旭屋出版Blog −食と料理の出版社−

「近代食堂」「カフェ&レストラン」などの月刊誌をはじめ、
料理書、飲食店向けの専門誌を出版している旭屋出版のブログです。
食と料理に携わるすべての人たちを応援します!
<< BAR巡りその4 | TOP | 副賞はこちら −絵ごころ弁当コンテスト− >>

七味五悦三会

2009/12/28 月 | 日記

七味五悦三会(しちみごえつさんえ)


と読みます。


江戸時代、大晦日になると庶民は、除夜の鐘を聞きながら

今年体験した

七味(7つのおいしいもの)

五悦(5つの楽しかったこと)

三会(3つの素敵な出会い)


を振り返り、

お家で、みんなで発表しあったといいます。

除夜の鐘が鳴り終える前までに、全てを言えたら

「今年はいい年だったね」と皆に喜ばれ

全て言えなかったとしても

「来年は言えるといいね」とねぎらわれつつ、

そのまま新しい年を迎えるのです。


あるエッセイで読んで知ったのですが、なんか温かくて

いい風習ですよね。


そこで僕も、今年の「七味五悦三会」を勝手に発表!


七味は、おかげ様で、仕事柄というか…たくさんありすぎますので

五悦のうちのひとつを…

夢ケーキ2

10月25日に行なわれた

「夢ケーキ」のイベントです!
これは長野・伊那市のパティスリー

『菓匠shimizu』が行なったもので

子供たちから「家族の夢の絵」を募集し、

その絵をケーキの形にして無料(!)でプレゼントするもの。

夢ケーキ
店のシェフである清水慎一さん(写真右のサンタさん)との

素敵な出会いによりこのイベントを知り、

見に行きました。

夢の数々
当日引き渡す夢ケーキの数は700台!


行列
来客はなんと2000人!


菓匠shimizu
長野の小さな街に、信じられないほどのお客様がきていました。


そして何より、ケーキを受け取った子供たち、その親御さんの

はじける笑顔!

それが一日中、ひっきりなしに続くのです。

こんなハッピーな光景見たことない、という意味で

今年ダントツの「五悦」です。

とはいえ、このイベントはさすがに

店として行なうべき限界を超えているように見えます。


作業は深夜まで
夢ケーキの仕込みは、スタッフ総出で

当日の明け方まで及んでいました。

通常販売するケーキももちろん、作りながらです。



なぜ、そこまでしてこのイベントをやるのか?

どうやって、イベント開催まで導いたのか?

そこから得られるものとは…


詳しくはこちらに。
ブレッド&スイーツブック


その考え方も、僕にとって素敵な「五悦」のひとつでした。

ご興味ある方はぜひ。




清水さん、清水さんのご両親、それにスタッフの皆様、

素晴らしいイベント見させていただき、ごはんもごちそうになってしまい

ありがとうございました!!!
author : 雨ブロ | comments (0) | trackbacks (0)

Comment

Comment Form









 

Trackback

Trackback URL :