旭屋出版Blog　−食と料理の出版社−

12月13日に決勝大会を行なった

ＩＨでつくる絵ごころ弁当コンテスト

ですが


当日は、特別審査員として３名の方にお越しいただきました。



左から
大田忠道先生・西川功晃先生・渡辺たかね様のお三方です。

太田先生は
中の坊瑞苑の総料理長を経て、２００２年・有馬温泉に旅篭旅館「四季の彩・旅篭」を開設。
兵庫県日本調理技能士会会長など様々な要職に就かれており、全国の温泉旅館、ホテル、レストランに７００人の調理師、調理長を輩出しています。
雑誌、テレビでも活躍され、多くの料理書を出版されておられます。

西川先生は
神戸の有名ベーカリー「ブランジェリー　コム・シノワ」のシェフ。
鋭い感性と遊び心から生まれる新しいパンや菓子は常に注目の的であり
今年１月におこなわれた国際パンコンクール「第２回モンディアル・デュ・パン」の日本代表にも選出されました。
弊社からも多数のパンの専門書を出版しております。

渡辺たかね様は
大阪を中心に活躍されているタレントで料理研究家。毎日放送のラジオ番組「ありがとう浜村淳です土曜日です」のパーソナリティをつとめておられます。とてもキュートで明るい、真夏のひまわりのような笑顔が魅力的な一児の母でもあります。

これに、弊社スタッフなど２名を加えて決勝審査を行ないました。




この審査の結果、

上位10名の入賞者の方が、来年３月発売の

『絵ごころ弁当大集合』（仮題）に登場することになります。



当日、作っていただいたお弁当は

見た目はもちろん、

味や栄養への配慮、ストーリー性などを

基準に審査しましたが、

先日も書きましたとおり、参加いただいた方々の作品は

どれも高レベルだったため、当日の審査は

とっても

難航しました。



当初予定していた時間よりも押してしまうくらいでした。


参加いただいた皆様の得点差は、ほんの僅か。

それくらい、審査員の方々も、

作品の出来ばえに感心し、悩みつつ、悩みつつ

審査していたようです。